実は意外と多い女性の睡眠時無呼吸症候群!気を付けるのはこんなタイプの人

女性の睡眠時無呼吸症候群は以前では更年期以降や閉経後の女性が上気道の筋活動に影響するホルモンバランスの変化が原因でなると言われていましたがそれだけでなく若い女性でも小顔の女性が睡眠時無呼吸を発症する事例が多数発表されています。その原因や対策、治療方法を解説します。




若い女性もなる!睡眠時無呼吸その原因と対策

男女の睡眠時無呼吸症候群
睡眠時無呼吸症候群(SAS)はだいたい男女の比率が2~3:1くらいだと言われ、圧倒的に働き盛りの男性に多いと以前から報告されており

女性が発症する場合、更年期を過ぎた女性に多くみられ、その人数も男性と比べると少なく、それも中年層以上の女性だけという認識が強かったのです。

しかし、こうして近年「睡眠時無呼吸症候群」と言う言葉も世の中に浸透し病気として認められるようになり広まっていくに従い若い女性の睡眠時無呼吸症候群の発症とその原因がいろんなところで発表されはじめました。



もはや、「男性だけの病気」という認識はもう古い考え方になっているかもしれません。その主な原因と対策、治療方法をみていきましょう。

更年期が終わったあとの閉経後が要注意!

女性の更年期後
男性が30代から40代で患者が多いのに対し、女性の場合は閉経後以降の50代からの発症率が高くなるというデータから算出された記録が残されています。

それによると閉経後と閉経前では睡眠時無呼吸症候群の発症がおおよそ3倍になるといわれています。

それは多くの原因が女性ホルモンに関連しているといわれ、理由として女性ホルモンの1つのプロゲステロン」といわれるホルモン物質が睡眠時無呼吸症候群の大きな要因になる気道内の上気道開大筋を動かす筋肉運動に関わることから、更年期を迎え大きなカラダの変化が起こったあとなど、閉経による女性ホルモンのバランスの変化が気道に影響を及ぼして発症していると考えられています。

女性の場合も、いちばんの発症の特徴的な症状「いびき」も加齢とともにかく頻度の確率が高くなってきます。

小顔の若い女性も!過剰な美意識や痩せ体型のひとは要注意

小顔のひとは睡眠時無呼吸になりやすい
最近では20代のまだまだ閉経など考えれれない若い世代の女性にも睡眠時無呼吸症候群の患者さんが報告されてるようになってきました。その傾向はやせ型で元々の骨格が小さい痩せ体型のひと、小顔で顎が小さく奥まっている女性に多くみられたそうです。

女性の間では「小顔」は見た目にも美しく憧れでもありますが、呼吸器などの気道は小さく塞がりやすくなります。

SAS(睡眠時無呼吸症候群)は大きないびきをかいて眠る太った人のイメージが大きいですが、気道が小さく狭い小顔のひとや痩せ形体型のひとは発症しやすくなります。

生まれながらに痩せ形体型で、顔が小さい人は要注意です。無理なダイエットによる急激に痩せた体型を目指すひとも注意が必用です。

女性も早期発見は大事!


男性の方が女性よりも早く寝ることが多いので、パートナーに女性の睡眠状態は気づかれにくいということが女性の発見・治療を遅らせる要因にもなり女性の睡眠時無呼吸症候群が世の中に認知されにくい状況を作っていると思われます。また睡眠中の症状の為、自分自身に自覚症状がないことも発見を遅らせる最大の要因です。

人ごとではなく、女性自身にも起こりうることがあるということを覚えておきましょう。
気になる方は病院で睡眠時無呼吸症候群の検査を受けられることをおすすめします。

SASと判断された場合の治療方法

医師に睡眠時無呼吸症候群を相談する女性
睡眠時無呼吸症候群(SAS)と判断された場合には現在では、男性と同じCPAP(シーパップ)とよばれる人工呼吸器を就寝時につけて眠るようにするのが一般的です。

鼻呼吸で空気を送り込むものなので、鼻呼吸ができないひとは訓練も必要です。
女性用のマスクがありますのでサイズも気にしなくていいですが、最初慣れるまでなかなか寝付けない方もいらっしゃいます。私も最初寝付けなくて、一度は断念したことも…(-^^-);

けど1ケ月毎日装着してたらすぐに眠れるようになり、慣れた時のあの「朝起きたときのスッキリ感」は感じると自分には必要なものなんだって気づかされます。

眠っても疲れが取れなかったりすると昼間の生活中にも眠気が襲うことが頻繁に起こってしまい、決して充実したイキイキとした生活が送れているとは言い難い私でしたが、今ではこの治療のおかげで目覚めが良くなり、なんといっても日中の生活が快活になりました。

自分でなんだか「おかしい」とか「おや?」と睡眠時無呼吸症候群を少しでも疑っていらっしゃるのな一度、専門医にご相談をされてみてはいかがでしょうか。







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