なぜ起こる?睡眠時無呼吸症候群の原因とその種類

睡眠時無呼吸はなぜ眠っている間に呼吸が止まってしまうのかその原因について解明。そもそもの身体の変化からも引き起こしてしまう原因を探ってみます。




なぜ呼吸が止まってしまうの?


眠っている間に起こる無呼吸状態の原因には大きく分けて2とおりあります。ひとつは上気道(=ノドにある気道。すなわちご飯を食べたりしたときに食べ物が通ったり、呼吸の時に酸素がお腹に向けて入っていくところ)が塞がってしまい起こる閉塞性睡眠時無呼吸「OSA」タイプと

脳か呼吸器官に向けて「息をしてなさい!」という指令が出ない呼吸中枢の異常で起こる中枢性睡眠時無呼吸タイプ「CSA」があります。

睡眠時無呼吸症候群の原因2種

睡眠時無呼吸症候群の原因

閉塞性睡眠時無呼吸「OSA」とその原因

気道に十分な空気を通すだけの隙間がなく、息ができなくなってしまう状態をいいます。

原因は肥満により上気道に脂肪沈着や扁桃肥大が起こり気道を塞いでしまうことと、元々あごが小さく気道が細くて狭いひとの場合、舌根(舌の付け根)、口蓋垂(のどちんこ)が気道に沈下してしまい起こります。

お酒を飲んで酔っ払って寝むるとよくいびきをかくのはアルコールで舌の筋緊張が低下し、気道に舌が落ち込むのが原因です。いびきは本来空気が通っている気道の一部が塞がって、フタをしてしまっている状態でその部分に空気が当たって音が出ている状態なのです。

睡眠時無呼吸症候群の中ではいちばん多くみられる原因のひとつです。

中枢性睡眠時無呼吸「CSA」とその原因

別名チェーンストークス呼吸「CSB」。呼吸する器官や筋肉に指令を送れなくなってしまっって起きるタイプです。

睡眠時無呼吸と診断される患者さんの、1~5%の確率と発症する割合が極端に少なくなります。

根本的な原因につながる要因はさまざまな病気からなります。
心臓の機能が低下(慢性心不全)、脳卒中に高い確率で併発するといわれ、こと心不全患者の約6割にCSAを合併するという報告もあります。







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