暑い夏の夜、快適な睡眠をとるための女性の方の工夫の仕方をこっそり聞いてみました。
寝付けない暑い夏の夜にさようなら!
夜でも蒸し暑くて、寝ても途中で起きてしまうこともあったり寝苦しく感じはじめた今日このごろ。
各地で梅雨も明け、日中は暑いけど朝晩は寒いなんて言ってた初夏の時期はとっくに過ぎていった科のように感じてきます。
そんな中、働く女性に「寝苦しさを防止するために工夫していることがありますか?」をアンケート調査した結果でなんと
・ある……49.5%
・ない……50.5%
なんと半々、「ある」と答えたひとが過半数もいることが判明。
いつもはグッスリ寝ていられたひとでも、夏だけは寝不足になりがちという人も思ってたより結構いるようです。
質の良い睡眠はお肌や髪質にもいい影響を与えててくれる美容にとっても大切な要素。
寝苦しさを少しでも解消してお肌の状態もよくして、夏らしいイキイキとした見た目を手に入れる寝苦しさを防止するための工夫をご紹介します。
熱帯夜を乗り切る快眠術
エアコンを「除湿」やタイマーに
寝るときにどうしても暑くてエアコンを付けたくなりますが、寝入ってからは冷えすぎて身体にはよくありません。
そこでエアコンの「除湿」(機種によってはドライ)に設定して寝ると快適に眠れます。このとき温度設定は少し高めの26度か27度がおすすめ。
また、眠りはじめのときだけお部屋が涼しくなるように、寝る前に就寝後1~2時間で切れるようにタイマー設定しておく方法もあります。
「ひんやりアイテム」を使って身体を冷やす
できるだけ冷房器具は使いたくないなんてひとにはもってこいのグッズ。
冷凍庫で冷やして何度でも使えるジェルタイプのアイスマスクなどを使い、頭などを冷やすことで一時的にクールダウンして寝つきを良くさせます。
おでこに当てて頭なら頭、足先なら足先だけどこか一部分だけ冷やすのが入眠効果には良いそうです。身体全体を冷やしたいときはリンパの通っている首元や脇の下。
いまではこんな手持ちの枕に冷たい枕カバーもあります。↓
西川 クール枕パッド クール 触るとひんやり 冷たい
冷え過ぎエアコンより扇風機
おうちに扇風機があると、足先にだけ扇風機を向けて風を送ると眠りにつきやすくなります。
またお部屋の空気を循環させてくれる役割も果たしてくれるので熱気が貯まりにくくもなります。