不眠はがん治療延命に3年もの違いが出る!という恐ろしい報告

睡眠が多大な影響を及ぼすがん治療
質の良い睡眠はがんと闘う身体にも良い影響を及ぼすことがわかりました。
その研究結果からわかった驚くべき真実をここで簡単にわかりやすく受け止められやすいように要点だけをまとめてみました。




女性の乳がんで高い効果がみられた「良質な睡眠」

がん治療に効く質の良い睡眠
長い間、質の良い睡眠が身体の健康に影響を与えるということは多くの場所で語られてきました。

不眠症もさまざまな研究が日本のみならず各国でされており、最近の研究で驚きの事実が発覚しました。

それは、なんとがんを発症した患者さんの中で、良質な睡眠をとっている人と、そうでない人より「3年間」もの開きがあったのです。

よく睡眠をとっているとそれだけで、とっていないひとと比べて3年も長く生きられるという研究結果が発表されました。

差が生じた生存期間

アメリカのスタンフォード大学で実施された、平均年齢55歳の乳がん患者さんを対象に行われたがんの進行と睡眠の関連性について調査した結果が報告されました。

その調査報告によると、睡眠を十分取っていない患者が延命した期間は、平均33.2ヶ月だったのに対し、質の良い睡眠を取っているがん患者は、68.9ヶ月という大きな差が見られました。

この結果は年齢やエストロゲン受容体の状態など、治療の有無といったその他の致死的要因を加味して詳しく調べたあとも同じ結果がみられたということで信憑性があります。

さらに深い部分まで掘り下げて調べてみると睡眠の質が10%アップするだけで、死を招く危険要因を32%も減らせることが解明されたのです。

睡眠の質と今回の調査の対象の乳がんとの関係は解明されていませんが、良い睡眠をとることで免疫機能やホルモンの働きを健康的に機能させるために役立つと考えられています。







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