あなたのお部屋は寝たい時にすぐに寝つけて、熟睡できる寝室になっていますか?寝つきが悪いなど体質的な改善をしなくても効果が得られやすい質の良い睡眠を手に入れやすい部屋のインテリアコーディネートまとめてみました。
あくまでも休息がメイン落ち着ける部屋にがここでのキーワード。
明より暗が心を癒し眠れるポイント
元々寝つきが悪く床についてもなかなか眠れないとか、寝ても何度も目が覚めるひとなど万年睡眠不足の方はそのご自分の体質改善がもとよりちょっとしたお部屋のコーディネートで眠りにつきやすくなるお部屋のインテリアコーディネートの方法を探してみました。
1.眠れる部屋のカラー
どうしても眠りたいのなら基本にしてほしいカラーはズバリ【青】。
よくある部屋の壁紙の白やクリーム系とブルーの同系色を用いると少し冬には寒い感じになってしまいます。濃いめのブルー単色のシーツやカーテンなどポイントを絞って取り入れるのがおすすめです。
絶対NGなカラーは「赤」。興奮状態にする働きがあり睡眠には逆効果。
寝るとき着ちゃいけない【NGファッション】8つでもお話していた「肌も色を感じている」も参考にしてみてください。
2.眠れる部屋の照明
海外の映画とかドラマでの部屋の中のシーンを思い出してみてください。欧米のホテルの一室とか。
私たちが日頃生活しているお部屋と比べるとずいぶんと暗くありませんか?そこにはその土地とか風土の関連もありますが人間明るいより暗い方が落ち着くのは当然。
日本は蛍光灯の需要が世界一多いと言われており、海外のひとが日本で生活し始めるとお部屋の明るさに驚くと言います。真っ暗にまでするのがイヤなら生活の支障にならない程度の間接照明とかが望ましいです。
覚えておいてほしいのは、人は目をつむっていても瞼を通して光を脳で感じ取っているので微量ながらストレスを感じて睡眠の質を下げています。眠るときはできるだけ電気は全部消して眠るのがベスト。
2.眠れるBGM
外部の騒音は睡眠にとって大きな障壁になる事がしばしば。一軒家の大きな部屋に住んでいたとしてもあるのでマンションなどの借家の部屋なんかだと気になる可能性は大、というより完全にシャットうとするのは至難の業。
そんなときはシャットアウトするのではなく、リラクゼーションサウンドやヒーリングミュージックといったBGMを流し周囲の雑音を遮るというのもひとつの手段。
そんなに大きな音響設備はいりません。
スマホに付けてスマホにダウンロードした音楽をスマホ用のミニスピーカーにつないで小さな音量で枕元に置いておくとかが◎
日中のイライラやイヤな出来事を考えないようにすることも大事な要素。心身ともにそんなリラックスした状態にするには部屋のインテリアにもこだわってみると何かいいことより質の良い睡眠に近づきます。