不眠症とうつ病の相関関係。同時に両方治すに必要なこと

不眠症とうつは聞いただけでも関連性が高い感じしますが、ではどういう原因で発症してしまうのか?またどういった治療で治せるのかなどをわかりやすくご説明していきます。




どちらが先でも起こりやすい関係性

不眠症で悩む人の中にはうつ病の症状が同時に出る場合があります。

ある調査機関からの報告では、不眠症の約3割の人が同時にうつ病を発症しているという研究結果も発表されているほど関連性が深いものなんです。逆に不眠症よりも先にうつ病と診断された方の約9割の人が不眠に悩んでいると言われ、かなりの確率です。

不眠の問題とうつ病が関係があると聞いて、いま「えっ」と思った人はまずはご安心下さい。

こういう話を聞いただけですぐに「自分は大丈夫だろうか」と不安になってしまう…。
そう思ってしまった方はなりやすい(同時に発症しやすい)傾向にあると言えるので、焦らずまずは自分がそのうつの傾向にあるのかどうかを下記の項目からチェックしてみましょう。

こんな症状があったら要注意!

不眠症とうつ病の相関関係

【床に入っても寝付けず、今日の反省事や明日の予定などを考えてしまい眠れない。】

このタイプの人は先にうつ病になってしまったことが原因で不眠症になるケースも多くみられます。
「せめて睡眠くらいしっかりとって休養したい」と思っているのがホンネでしょう。

物事の計画を立てる時は必ず、朝起きてから。
床に入ったらグッスリ眠って大丈夫!あなたが寝ていても誰も攻めたりすることはありません。

【起床時間に目を覚ましても、ふとんから起き上がれない(起き上がる気力が湧かない)】

日頃から「まわりから自分は必要とされていない」など感じているとしたら要注意です。
このタイプの人にいくら「やる気を起こせ!」といっても無理難題!

感じている倦怠感や周りからの疎外感などを克服する前にまずはリフレッシュして、マイナスな気を溜めないことがいちばんの治療です。

【起きようと思っていた時間よりも2時間以上前に起きてしまう】

これは大半が不眠症の症状の「早期覚醒」にあたり、加齢によってもたらされることのある症状ですが、
「寝ていてはダメ、何かしなきゃ」など、動いていないと落ち着かない、もしくは常に行動することを強要されているように感じてしまううつの症状で
せっかく寝つけても早く起きてしまいます。

【SSRIなどの抗うつ剤の副作用】

うつ治療に使われる抗うつ剤の一種にSSRI=セロトニン再取り込み阻害剤という種類のものがあり、
すなわち睡眠に良いとされるセロトニンの分泌を抑える薬なので、まれに副作用として不眠症が出てくることがあります。
先にうつで病院にかかっている人で、不眠の疑いがある場合は注意が必要です。

もっとも効果の上がる治療法とは


不眠症とうつ病を同時に治療しなければいけなくなたっときに一番効果があるのが、定期的に行う適度な運動なんです。なかでもおすすめはウォーキング。

これには理由があって、歩くよりも少し早いスピードで周りの景色を見ながら身体全身を動かしているときには頭の中が空っぽになり、余計なことを考えたりしないのでうつに良いとされているほか
適度な運動で身体が軽く疲れてくるので眠りに入りやすくなりウォーキングはうつと不眠の両方に効果があることが実証されています。

「なんだそれか…」なんて思った人はちょっと待った!!

むずかしくはないです、無理にウォーキングの時間をつくろうとすると余計にストレスを溜める原因にもなり兼ねません。私の場合は日頃車や自転車で行っていたところを歩いて行くように変えたりすることで代用しそれを習慣にすることで達成できたときに日中気分がよくなり、夜寝つきが早くなりました。

受け取り方や体質も千差万別なのでこの治す方法があなたにあっているどうかはわかりませんが、試してみる価値が大いにあることです。無理しない範囲でできるようであれば、試してみていただきたいです。







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