不眠症になりやすい人の普段から見直すべき”考え方の悪いクセ”7つ

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不眠症になりやすい人にありがちな普段からの考え方を変えるだけで防げることが分かってます。ちょっとした出来事の捉え方ひとつで脳に刺激を与えてしまい自律神経のバランスを崩し夜になっても眠れない状態に。

楽しく、リラックスした気持ちで日中を過ごし質の良い眠りにつくためのものの考え方を指南します。




考え方の違いで起こる不眠症のメカニズム

不眠症を招いてしまう要因には体質や本人の性格が多く関わっていることが知られています。

あまり細かいことは気にしないでいつも明るく楽しいことばかり見つけてはいつもニコニコしている人と、真逆に何か特に悪いことが身の回りで起こったわけでもないのい顔をしかめ、これから起きることでさえも不安に感じたり、自分とは無関係のことでも落ち込んだりする人がいます。不眠症の大敵は後者の考え方を持った人たちです。

こういった考え方をしてしまうと、本来なら眠くなる時間の就寝前やリラックス時に働く副交感神経が作動しなくなり、活動時に活発的に作動する交感神経が常に働いている状態になってしまい眠りを妨げます。いわゆる自律神経のバランスが崩れてしまうのです。

不眠症になりやすい自分を変える視点

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できないことに言い訳しない
先で紹介した二通りの人物で後者の考え方をする人の多くは「そんなこと言われてもすぐに直せない」、とか「わかっているけど直せないから悩んでいる」、挙げ句の果てには「ムリ!」。

自分の考え方なんていきなりすぐに変えられるものではありません。ただし変えようと努力しないうちから“変えることは無理”だと決めつけている、その考え方こそがあなた自身を苦しめていると思えませんか?

できないとか、やらない言い訳を考えるのは簡単です。その前に少しでも行動を起こしてみる。
変わろうと思って決めた時点であなたの中ではすでに考え方が前向きに一歩前進していることに気が付けるはずです。

自分の中で決めて自ら行動に移らない限り変わりません。

不眠症になりやすい人の特徴

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せっかく自ら成功を収めたのに「たまたま出来ただけ」なんて言ってる人は要注意!

 

ネガティブシンキング

先を見越すのにも成功したイメージだけでなく不安要素だけを取り上げる人。目の前で起こってしまった悪いことすべて自分のせいのように感じてしまったり、自分が一生懸命努力して頑張ってやっと手に入れたものなのに「たまたま出来ただけ」なんて言ってる人は気が休まるはずがありません。

頭のなかで考えるもの全部をマイナス視点で見てしまっていることがもっともたる原因です。

不眠症になりやすい考え方の悪いクセとその対処法

不眠症に繋がるストレス画像

 

完璧主義⇒曖昧さを許す

自分のミスも他人のミスも、ちょっとたりとも許されないタイプの人。必要以上に自らに高い制限を設けて追い込んでしまうタイプの人です。

世の中を見渡すと白黒ふたつのどちらかだけで判断できることはごく僅かなことに気が付きます。よくよく自分のことも考えてみると矛盾だらけだった…。ってことなんてたくさんあります。「上司の言ってることが昨日と違う」。まわりも同じ人間でその時の状況で望むものが変わってしまうこともあります。

そこで相手はケロッとしてるのに、自分だけカリカリしていてストレスを溜めるのってなんか変だな~と思いませんか?

100点満点取れなくて落ち込んでる自分をよそに、80点で喜んでいる人。どっちが楽しい人生を送ってると思いますか?

 

マイナスに受け取らない⇒プラスは素直に喜ぶ

成功は成功、失敗は失敗
自分が目標とするものを手に入れることができたのに「それは、偶然当たっただけ」なんて言ってる人は、どんなに仕事を頑張って上手くまわっていることでさえも上手くいってないと感じ取ってしまいます。すべてマイナス方向にとらえてしまう癖がついています。

もっと気楽にいきたい。楽しくなりたい、明るく人と接したい。と考えているのに自分が成功を収めた時でさえも「それは、偶然当たっただけ」・・・。

なんか可笑しくないですか?

じゃ、いったい君はどうしたいんだって。よく自分を客観的に見つめなおしてみると笑えてきます。自分で自分を悪い方向に向かわせていることに気が付きます。

 

悪い点だけを突く⇒良い点を見る

会社の営業成績でいつもトップだったのに、今月だけ順位を落としてしまった。
「なんで?」
「私ってもう、ダメかも…」(苦笑)

プライドの高いゆえに許されない失態にショックも大きく、仕事が手につかず人の目を気にしすぎてしまい不安になっていきます。そんなことでは夜になって心地よい眠りに入れるわけがありません。

こういったときは往々にして“順位を落としてしまった”という悪いことにしか頭がいっていません。

出来事には、必ず原因とそこに辿り着くまでのプロセスがあり結果が出ます。結果はあくまで結果であり今のあなたのすべてはありません。

1度や2度の失敗でくよくよするくらいなら、これまでトップであった自分に自信をもって「次は挽回するぞ!」と考えるほうが身体にも健康的です。

 

結論を悪く決めつけてしまう⇒よい結果をイメージする

まだ何も行動していないうちから、「あ~なったらどうしよう」とか「こうなったら、ワタシ死んじゃう…」なんてあれこれ悪いことだけを先回りして考えてしまう人がいます。これを“取り越し苦労”といいます。

ただ調子が悪くて黙っているだけの人を見て
「この人怒ってるの?何か自分が悪い事でもしたのかしら…」

何の根拠もないのに、周りにいる人たち、これから起こるであろう出来事を勝手に悪いように【先読み】する癖がついてしまっています。

どうせ根拠がないのなら、成功した自分をイメージするのもすべて自由。良い結果を頭の中に描いてみると今晩も布団に入ったときにすやすや眠れるでしょう。


 

~しなければならない⇒~したいことを考える

もともと不眠症に悩んでいる人は普段の生活から「~すべき」、「~しなければいけない」などの考え方を常にしている人が多くいます。何事も決めつけてしまいいつも脅迫観念に駆られながら行動しているので、周りの人にとって何でもないことでもストレスに感じてしまいます。

このタイプの一番いけないのは「~すべき」と自分の判断基準を他人にも押し付けてしまうことです。自分自らのことだけなら良いですが他人のことまでも介入して自分を窮屈にしています。

「~すべき」、「~しなければいけない」と考えがちな人のほとんどが自分が作り上げた基準で勝手に自分を苦しめています。誰かに頼まれたわけではないのです。期日があるわけでもないのに「何日までには…」と考えてしまいまうのです。

自分で過大な目標やいくつもの制限をつくってしまうのではなく
【いまやりたいこと】なのかどうか、【それをやると楽しいか】どうかで判断するようにしましょう。

 

悪い事を結び付ける⇒事の成り行きは全く別物

朝出勤前にお腹が痛くなりトイレに時間をとってしまい会社に遅刻。お昼休憩に給湯室でコップを洗う時に誤って携帯を落としてしまい水没・・・。そんな日に限って母親が熱を出し早めに帰宅してきてとか、携帯が連絡とれないので会社に電話が入る。急いで帰ろうとしたら靴の底がはがれてしまい会社のスリッパで帰宅することに。実際私に起こった出来事です。そんなときあなたはどう思いますか?

「今日はなんかついてない」当然そう思うでしょう。だけならよいのですが、「私ってやっぱ運が悪い。」

なんてそう思ってしまう人は日頃から悪いことをつなげて考え過ぎています。

それこそたまたま起きてしまったよくない事ひとつひとつが偶然重なっただけなのに、あたかも自分のせいですべてが起こってしまったのではないかという感覚に自分を貶めてしまう人がいます。大きな間違いです。

こんな思考が習慣化されてしまっていると、夜、床についてもうかうか眠っていられないでしょう。

悪いことも良いこともひとつひとつには全く違う原因があります。それを全部結びつけてしまうと何もかもやる気が起きなくなってしまいます。世の中、白か黒か、原因までをもはっきりと明確にする必要はないのです。あやふやのままにしておけばいいいこともたくさんあります。そしてここで例に挙げたような日が多きてしまったとしてもそのあとクスッと出来事を笑えるようになったときには不眠症ともおさらばできると思います。







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