出典: テレ朝ニュース
睡眠用うどん!?うどん???
私だけではなくこのフレーズを聞いて驚いた人が多くいたと思う。
このインパクト抜群の「睡眠用うどん」の正体は、よく知るつるつるっと食べるうどんではなく、食べると眠くなったりするうどんでもなく、寝るうどんなのだ!!うどんの形をしたお布団なのです。
公式サイトで、発売開始されてわずか8時間ほどで、初回限定生産分500枚が完売!
すでに第四期生産分までは完売しており、現在募集中のもので年末12月上旬、4ケ月待ちだという(20198月13日現在)。
11月からは量産体制が整い、これまでの一期あたりの生産量の10倍を確保されることはすでに決まっている。
開発したのは頭のほぐしを行うヘッドスパ「悟空のきもち」を経営する会社。都内を中心に大阪やニューヨークにも店舗を構えているいわば、ほぐし分野のエキスパート。
新たな布団の開発の依頼があった際に、年間11万人のお客様を気持ちよく眠らせる日本最高の眠りの専門家として、常識にとらわれたくなかったといいます。
出典: 悟空のきもち「睡眠用うどん」
この発想は同会社の社員さんたちが、みんなでうどんを食べていた時にひとりが
「うどんの中に包まれて寝てみたい」といったことがヒントとなりこれが生まれたそうです。
姿形だけでなく、どこまでも質の良い睡眠をとるために布団を研究した結果が、このうどんというカタチだといいます。
朝眠るときに布団を思いきり跳ね除けて寝ていても、朝方寒くなって布団を探しながら被るけど寒さで熟睡できず…。
なんてご経験はありませんか?
そこなんですね。快適に眠るために質の良い睡眠のためには眠る前と眠ている間とではひとつの布団では無理だとここは提唱しています。
そこで気づいたらしいです、布団よりうどんだと!!
タテ麺と称された縦に8本並んだ両端をヨコ麺2本が支える構成になっています。
通気性がものすごくよく夏にはもってこい。では、冬はどうなのかというと、冬は掛け布団を上にプラスすることで解決します。そもそも間に切り込みが入っているうどん型なのでそこに空気が入り込んで通気性を高めてくれるのですが、冬は逆に上から掛け布団で覆うためにこのエアーポケットが保温効果を高める役割を担います。
この独特の形状での寝方は自由自在。
あおむけになり両脇から腕を出してうどんを両手でギュッする・・・
【掛けうどんモード】
通常のお布団のようにまっすぐ寝てタテ麺で体全体を覆う
【エレガント包まれモード】
よく向きに寝て片方のタテ麺を抱っこ・・・
【抱き枕モード】
むくみ対策に・・・
【足まくらモード】
リリースまでの間、この独特のネーミングに
「これじゃ冗談に思われるのでは…」
「もっとオシャレな名前のほうが絶対にいい」ってたくさん言われたそうですが、カッコつけたオシャレなネーミングにしなくて良かったですね!私は大いに賛同します!!
この気をてらわないネーミングも今どきっぽくてセンス抜群!!
最後に気になる、お値段ですが、おひとつ16,800円です。(送料全国一律950円)
安くないですか?こだわりのお布団にしてはめっちゃ安いです。
一度購入して、自分には合わなかったと判断したとしても、このお値段ならお試し価格としてナットクがいきます。
みなさん、睡眠うどん、おひとついかがですか?